新型 戦闘糧食U型 ウィンナーソーセージ


これが新型戦闘糧食です。



内容品 
小型乾パン、ウィンナーソーセージ、ツナサラダの 3点
納入者は 国分株式会社とある
調べてみると、結構大きい会社のようだ、、正徳2年(1712年)創業とは驚きました、


納入年月が2008年10月で賞味期限が2009年10なので
賞味期限は一年間のようだ、




大きさは従来の戦闘糧食U型のハムステーキぐらいだが、
このように蛍光灯の光も見える従来のOD色の薄いビニール梱包で梱包され、真空パックされていないのが特徴だ、
ごらんのように上部は何も入っていないので、
このように二つ折りにすれば従来の戦闘糧食と同じ位の大きさになる



1箱に10個入っています、
総重量は4.0sです、1個400gほどでしょうか?かなり軽いのに1,116カロリーも摂取できるとは
優れものですね、
ちなみに箱の表面を塗りつぶしましたが、0000-0000-0000-0と
このように4桁-4桁-4桁-1桁の数字が書かれていました


箱の上部、
このように書かれています、塗りつぶしてあるのは自衛隊の基地名?


箱の横は両サイドとも同じマークです、カッターで開封しないでください?、と
高温多湿注意のマークが印刷されている。


開封してみた

このように左から小型乾パン、ウィンナーソーセージ、スプーン、ツナの順で
挟まって入っている。


内容物


ウィンナーソーセージ

↓原材料表である

日東ベスト株式会社が製造元のようだ、


ツナサラダ


潟zテイフーズコーポレーションが製造元のようだ、
ツナカルなどの商品が有名ですね。


小型乾パン

三笠製菓株式会社 白鳥工場(浜松市)の乾パンです、
大正10年創業の老舗ですね、

大きさと量は従来の物と同じ、左の小型乾パンは1992年に納入されてから
ほぼ17年が経っているがほとんど見た目に変化がない、


試食レポート


トレーが寂しいので白飯も追加してみました。


ウィンナーソーセージ

副食のウィンナーソーセージです、

サイズ比較のためにMREのスプーンと比べてみました、
細長いウィンナーソーセージが4本も入っていました、
戦闘糧食T型のウィンナーソーセージは短くカットされていて汁が
多いのに対して、これは長い!しかも汁ッ気が全くないのが特徴だ、

食べてみた、おお!戦闘糧食T型のウィンナーソーセージとはちょっと違う風味ですね
牛肉、豚肉、鶏肉、の合いびき肉で作られていますね。

T型の様にしょっぱいスープ?に漬かっていませんので手でも食べられますね、
味は戦闘糧食U型のフランクフルトに比べてこっちの方が美味しいですね、


ちなみに日東ベストのHPでもソーセージを売ってますね、


ツナサラダ

ツナサラダです、感じとしてはポテトサラダとツナ
グリンピースとニンジン、を混ぜたような感じですね、
ちょっとマヨネーズが入っているのかちょっと酸っぱいが
美味しいですね。


小型乾パン

防災用非常食としても、お馴染みの乾パンですね、
美味しいですね、ただ食べる付けると口が少し乾きますね、
氷砂糖の代わりに入っている


金平糖を食べると唾液が分泌されて食べやすくなりますね、
ただ金平糖だけでは少し飽きますね、
オレンジスプレッドも同梱して欲しかった…

三立製菓のHPに詳しい保存食の歴史が載っていますね
旧軍時代にシベリアの極寒地でテストを行なったときには白い金平糖は氷を
連想するということで不評を買ったそうです、そこで、白を除き、黄、青、ピンク、紫、緑の
5色の金米糖を採用しテストした結果、大好評を得たそうです、

現在では緑、赤、黄色、白、の4色金平糖が入っています、
この色は春夏秋冬を表しているそうです。


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