フランス軍戦闘糧食
RATION DE COMBAT INDIVIDUELLE (RCIR)
MENU NO.6
(LUNCH) 昼食編


SALADE DE PàTES AU SAUMON

フランスにあるLarzul社製のサーモンサラダ&パスタの缶詰です。

Larzul社は1906年に創業した缶詰メーカです。
WWⅡの時にもレーションとしてLarzul社の缶詰が使われていた様だ!

Larzul社のHP→


BISTROT
GOURMAND

FROMAGE
FONDU

FROMAGE FONDU フロマージュフォンデュと書いてありました、

FROMAGEとはフランス語でチーズの事です、FONDUとはフランス語で溶かすという意味です。
という事はチーズフォンデュの缶詰か! と勘違いしないでくださいw
ナチュラルチーズ(FROMAGE)を溶かして(FONDU)固めたプロセスチーズの事です。

フランスでは、プロセスチーズのことを「フロマージュ・フォンデュ」と呼んでいるのですね、
32年前のフランス軍レーションにも入っていたので、もしかしたらWWⅡの頃にも使われていたかもしてません。


Liptonリプトン社製の紅茶TCHAEです。
ティーパックが丸い形です。MENTHEと書いてあったのでミントティーですね。


試食レポート


写真

SALADE DE PàTES AU SAUMON

今回のメインミールはフランスにあるLarzul社製のサーモンサラダ&パスタの缶詰です。
箱に(TO EAT COLD)と書いてあるので
冷製メニューのようです、暖めずに食べるようです。

コンキリエッテ Conchigliette
(イタリア語で「貝」の意味)
貝殻のように小さく巻いたパスタがいっぱい入っていた、

缶を開けた時はサーモンの姿は見えなかったがスプーンでパスタの部分を食べてみると
四角形のサイコロ状のサーモンが入っていました。

パスタは香草やクリームソース類で味付けされていて美味しかったです。
サーモンは油がのっていてとっても美味しいです。

300g と量も多い

さすが102年前に創業されたLarzul社の缶詰!美味しい
BISTROT GOURMAND社製

FROMAGE FONDU フロマージュフォンデュ缶です。

FROMAGE FONDUとはフランス語でプロセスチーズのことです。
なので缶を火で加熱しても恐らく溶けないと思います。

早速開けてみると、おお!オーストラリア軍のチーズ缶にそっくり!

早速食べてみると…何だこりゃw
オーストラリア軍のプロセスチーズの味はベビーチーズのような感じで
食べやすかったのですが、フランス軍のプロセスチーズ缶はカビチーズのような風味がします…


スティルトンチーズ? でもないな…
思い出した!カマンベールチーズの上部の白いカビの所を丸く切り取って電子レンジで加熱するとカビの部分が溶けずに中のチーズだけが溶けてチーズフォンデュみたいになったはずw

様はカマンベールチーズを溶かしてプロセスチーズのようにした物?かな…

カビチーズが好きな人にはおすすめな1品。

リプトン社製 TCHAE 紅茶で 、
丸いティーパックが特徴です。


ミントと書いてありました、

飲んでみるとミントの風味がするハーブティーですね、口がさっぱりします。

cafe  インスタントコーヒーです、

ヨーロピアンタイプの濃いインスタントコーヒーです、

自分はブラックコーヒーが苦手なので、脱脂粉乳や角砂糖を入れると


美味しく飲める。


3個あるので3食ともこのインスタントコーヒーが楽しめる。

HOME

inserted by FC2 system