JALのSakura Loungeで  美味しいご飯を食べよう。



6月8日夕方 羽田で友人と合流

その後旅客機の搭乗開始まで3時間あるため国際線フロアの4階の江戸小道やレストラン街を見て回りました、
レストラン街で何か食べようと思ったら

友人がJMBの上級会員だったので
サクララウンジへ招待して頂き
美味しいビュッフェを満喫することが出来ましたことが出来ました。

http://www.jal.co.jp/inter/lounge/haneda/index.html


マグロの寿司までありましたw

置き菓子も豊富、ポータジュも美味しかったです。



そうこうしてるうちに搭乗時間となりました。

air France ですよエールフランス!
もやしもんでしか見たことのない航空会社、


搭乗機材はB777-300ERの筈ですが、なぜか200ERの紙が入っていました。
シートベルトを締めて、いざTAKE OFF!
13時間かけてFranceへ向かいます。


エールフランスの機内食


離陸してから1〜2時間すると機内食タイム!
レーションヲタとしては乗る航空会社、座席のクラス、行く国によって
様々な機内食が出るので垂涎もの

CAの人が来てチキンorビーフと聞いてくるはずなので

ビーフプリーズと言うつもりが・・

ブロンドヘアーの漢のチーフパーサーが来て

「chicken or TORI?」と言われて出鼻をくじかれてしまった・・w
(ちなみにビーフを選ぶとビーフカレーライスになる様だ・・・
あぶねえサクララウンジでカレーたくさん食べたからかぶるところだった)


2015年6月のエールフランス293便(エコノミー)で提供された機内食

・野菜のマセドワーヌ(冷菜)ペッパースモークサーモンマリネ添え
・チキントマトソテー (メイン)
・プレジデントカマンベールチーズ
・ミニバケット ・バター・ジャム・クラッカー
・モカケーキ(デザート)
・MORITA(ミネラルウォーター) ・味噌汁


・野菜のマセドワーヌ、ペッパースモークサーモン添え (前菜)

マセドワーヌは野菜や果物を小さなさいの目切りにする切り方。
または、さいの目切りにした野菜や果物を数種類混ぜ合わせたフランス料理の事を指します、
なんでこの料理がマセドワーヌ(仏語でマケドニアの意)と言うのかと言うと

アレクサンドロス大王時代のマケドニア王国が様々な民族の小国で構成されていたからだそうな、
いんげん豆、グリーンピース、薄く賽の目に切られたスモークサーモンを
酸味のあるマヨネーズのようなもので和えた一品。
豆のプチプチとした食感と酸味の効いた味はGOOD!

その横に黒胡椒で味付けされてやや大きめにスライスされたサーモンとレモンが添えられていて
レモンをかけるとサーモンマリネサラダの様に楽しめる。

(ちなみに機内食は3万フィート(約9000メートル)の上空まで上がっていくにつれて、
気圧の変化で味覚と嗅覚に変化が起こり、同じ料理でも地上で食べる時よりも味が薄く感じてしまうそうだ
なので比較的に機内食は味付けを多少濃くしてあるようだ。
※旧日本海軍の伊号潜水艦の料理も味付けが濃く調理されていたようだ)


メインディッシ


鶏肉のトマトソースソテー

鶏肉は柔らかくソテーされてトマトソースの味が染みて旨し!、
野菜(人参、馬鈴薯、ブロッコリー)も程よい食感でなおかつパセリがふりかけてありとても美味しかった。

バケットは日本で焼かれたもので結構噛みごたえがあり
LIVのバターを塗って食べました。



カマンベールチーズ 

カマンベールチーズはPresident、6Pチーズぐらいの大きさでちょっと物足りない




モカケーキは程よい甘さで上品な感じ


食事後の機内での過ごし方

日本22時出発し到着予定時刻がFrance時間0430 、
時間だけ見ると7時間で着くの?ほぼ東京から大阪まで夜行バスで行く感じじゃん!

と錯覚してしまう。

だがコンコルドでもないのにそんな早く着くはずがない、
地軸と反対方向に向かうからである
実際は13時間も飛行することになるのだ!

中国とロシア跨いでヨーロッパへ向かいます


ロシア上空で窓を見たら、夕焼け?がめちゃくちゃ綺麗で映画けいおんの唯みたいに感動したw

とりあえず席正面にあるモニターでアメリカンスナイパーを見ることにした

やっぱり名作だ!

喉が渇いたので機内後部のギャレーにおいてある飲み物を取りに行ってきた、
セルフサービスですが、飲み物の他に軽い軽食(サンドイッチ類)や
お菓子(フランスレーションに入っている様な砂糖をまぶしたジェリーバーとか、日本の人形焼)
も楽しむことができる。




当時日本では劇場上映すらされてなかった、キングスマンという映画をエールフランスの機内上映でいち早く見ることが出来た、
しかも日本語吹替版でした、2015年9月に上映されるされる作品をいち早く見れるとは夢にも思いませんでした。


B級だけど面白かったww



8時間後・・・スウェーデン上空、外を見るとすっかり夜だ・・・・w


コペンハーゲン上空付近に差し掛かった頃に、朝食が出るみたいなので喫食することにしました。
エコノミーはこれ一択でした

オムレツ、コッペパン、クロワッサン、バター、カマンベールチーズ、
十勝ヨーグルト、オレンジジュース、ミネラルウォーター
飲み物はCappuccinoをチョイス。



オムレツはトロトロで美味し!


 
機内食の十勝ヨーグルト、気圧の影響で膨らんでる、手のひらサイズの容器に入ったオレンジジュース・・・ゼリーかと思ったw、


そうこうしてるうちに着陸のため高度が下がり始めた

『欧州だ…欧州だぞ…ッ』
『あの灯光が…!?』

『あれか!?フランスか?パリか!?』
『見ろ!!もう見えるぞ!!見える!!』
『欧州…!!ヨーロッパの灯だ…』
『ヨーロッパだ!!』
(脳内でHELLSINGのあのシーンを思いだしながら夜景を見ました)

そうだ あれが我々が待ちに望んだ欧州の光だ

朝食を食べて1時間もしないうちにシャルル・ド・ゴール国際空港(CDG)に到着


到着後出口付近でCAの方がお見送りしてくれました(メルシー)



さてシャルル・ド・ゴール(CDG)からHeathrow(LHR)に乗り継ぐだけなので 、ここでは入国審査はありません。
3時間近く空港内で時間潰すことに・・・朝4時半だとどの店も休み



普通だったらここで貧弱なWI-FIを拾って時間を潰しますが、
アメリカン・エクスプレスデルタゴールドカードを持ってるので、
乗り継ぎの時間までエールフランスのLoungeに入ることにしました。


AMEXデルタゴールドカードを使って エールフランスで快適な空の旅を楽しもう



デルタ航空AMEXゴールド会員だと、カード入手時に自動的にデルタ航空ゴールドメダリオン上級会員になれて、
同時にスカイチームのステータスもエリートプラスとなり、エリート会員と同一のご予約で旅行に行く同伴の方1名までラウンジへ招待できるので

家族や
ご友人、あるいは彼女と一緒にラウンジでゆっくりと寛ぐことが出来ます。


う〜んオサレ


早朝5時の時点では利用者が自分達だけでした。

早速エアフランスのラウンジを見ていきましょう

コンセントで充電することができるが、注意する点は電源プラグのタイプです、
エールフランスラウンジのコンセントプラグの形状はCタイプ及びSEタイプで
電圧も220vの50Hzと日本(Aライプ)と異なります。

イギリスでの宿泊を想定していたのでイギリスのBFタイプの変換プラグしか持っていなかったので、
ここでは充電できませんでした。(´・ω・`)

シャルルドゴール国際空港のラウンジを利用される際は事前に変換アダブターも購入されることをおすすめします。


エールフランスラウンジで 美味しい食事を満喫しよう!




まだ5時過ぎだったので朝食ビュッフェが準備中だったので、
ラウンジのドリンクバーにて軽くお菓子をつまみながら喉を潤します。


ラウンジ専用のWI-FIが飛んでいるので快適にネットをすることが出来ます。


冷蔵庫にはボルビック、ペリエやトマトジュース、ヨーグルト等が入ってました。


他にもカップラーメンが置いてありました、ご丁寧にも割り箸が置いてありますw
(ただやっぱり日本のカップヌードルのほうが口に合いますね…海外のカップ麺って何かが違う・・w)



しかしながら13時間の長距離異動&結構な食事の量なので汗が半端無かったが、

無料のシャワー室があったので利用しましたw 朝6時ぐらいの時点で使えました、
バスタブこそ無いものの、4つ星ホテルのシャワールーム以上に綺麗で広いシャワールームでした。


さて6時過ぎた所で朝食ビュッフェが準備され始めたので早速食べてみましょう。

焼き立てのクロワッサンやパン・オ・ショコラ


スライスされたフランスパンと新鮮なフロマージュ(チーズ)、各種ヨーグルトやマセドワーヌ(フルーツポンチ)等のデザートも充実していました。


仔牛のソーセージ 2種類ありどれも美味でした、マッシュルームソテーは美味しかったですが多少油っぽかったです。



札が逆になっているが、左がTOMATES ROTIES AUX HERBES(ロースト・トマトwithハーブ )
右がPOMME DE TERRE FONDANTE AU THYM (ポテトのタイム炒め)


冷製ペンネパスタ 右がハーブオムレツ



「朝食は抜くな、体に悪い。」 ってBLACK LAGOONに出てくるバラライカ姐さんが言ってましたので、

たくさん食べます。(なにせこれからイギリスへ遠征するのですから・・・w)
※成人アメリカ軍人の1日に必要なカロリーは3600kcalなので無問題


新聞はフランス語の物しかありませんでしたが、
パラパラっと見てるだけでも楽しかったです。
さて搭乗時間も迫ってきたのでエールフランスラウンジを後にします。


その後いよいよイギリスへ向かいます。


Aロンドン市内のナショナルアーミーミュージアム及び戦没者慰霊碑訪問

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