イギリス軍と言ったら衛兵を思い浮かべる人が多いはずです。
(神奈川県民だとドリームランドの衛兵を思い出してしまう・・・
その近衛兵を見ることができるのがウィンザー城とロンドン塔、
そしてバッキンガム宮殿ですが、今回は宮殿の前で行われる交代式を見学してきました、
11時頃ウェリントン兵舎を出たニューガード(新しい衛兵)が、
バッキンガム宮殿の前庭に午前11時半に到着します。
行進時間はおよそ5分で、随行の軍楽隊が演奏を行います。
衛兵交替の儀式は宮殿の前庭で行われ、所要時間はおよそ40分間です。
12時終了と言った感じです。
流石観光名所だけあって見物人が滅茶苦茶多い・・・
日本人もちらほら見かけた・・
カメラ構えても次から次へと人が押し寄せ押されて水平とかピントとかを
気にして撮影してる暇がなかった・・・・
近衛兵
ちなみに親子連れが肩車して柵に寄りかかっていたら、
1回目はスコットランドヤードのポリースメンに口頭で注意されてました、
あまりにもひどい場合は↓の様に優しく注意されます
女王陛下に仕える近衛兵、勤務中におちょくられたりしたら容赦しません
馬鹿な中国人が勤務中のこの兵の肩を触ってバヨネット付きのエルタン(L85)を突きつけて
ニュースになったのは記憶に新しいです、
近衛兵に敬意を払いましょう、
あと行進の邪魔になるような記念撮影も紳士的に注意されます
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よそ見をしていて、わざとじゃなくても行進のじゃまをしたら紳士的に注意されます
え?イギリス人沸点低すぎだろって?
え?生麦事件? 何のことかわからないですね〜・・・(すっとぼけ)
ともかく公務中の人に敬意を払い、決してじゃまになることはしないようにしましょう。
とは言え近衛兵の中の人も人間です、
笑わせようとする観光客のトラップにハマり笑ってしまう事もあります、
ちなみにバッキンガム宮殿のポリースメンはMP5A3にホロサイトを取り付けてましたね、
(個人的にはa3の伸縮ストックがダサくて嫌いなのですが
現物を見るとこれもありかな・・・と思ってしまった)