さてSherlock Holmes博物館から歩いて
iPhoneのGPS機能駆使してアビーロードへ向かいます。
20〜30分の距離にあります、
歩いていると綺麗な町並みが一面に広がります、
電線無いだけでかなり景観が良い
イスラム教徒の割合も多いイギリス、町中にモスクがところどころ点在している。
途中でグーグル先生が河川敷脇のサイクリングロードを通れと表示してくるので通ってみた
あかん、 いかにも治安悪そう・・・
日没後は女性1人じゃ絶対行かないほうがいい道ですね。
恐る恐る進むと
あれ?道にプランターが置いてあって意外とオサレ
進むと河川にカラフルな船がたくさん接岸してある事に気がついた、
そしてどっから引き込んでるか不明なFケーブルで船に電気を引き込んでる・・・
嫌な予感がする・・・
進むと半裸の男2人組が船から降りて来るなり
「hey guys!! 君たちライター持ってないか?」と英語で言い寄ってくるではないか、
高身長ガリとデブの半裸男(この時気温18度〜20度ぐらいで結構肌寒い
デブの方はサンクエンティン刑務所でダニー・トレホと互角に渡り合えそうなイカツイスキンヘッド男、ガリの方は人が良さそうだったが・・・
とにかく怪しい連中には近づかないほうが身のためなので
でかい声でNO!NO!NO!!!と叫んで走り去りました、
追っかけては来なかったですが超怖かった・・・
道幅が狭く本当にサイクリングロードなのか?と疑いたくなる
この河川に停泊してあるのはホームレスの家ではなく
低収入でアパートが借りられない人たちの
ボートハウス(米国で言うトレーラーハウスのような物だそうな)
ロンドンの高い家賃(六畳一間で1ヶ月500〜600£日本円で10万〜13万)
だとバイトやロードワークしても移民の人達はイギリスで食べていけません、
そうなるとシェアハウスやボートぐらし!をせざるを得ないんだそうな
ロンドンで船上生活者が急増、運河の光景変わる
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さてさてサイクリングロードを抜けて
アビーロードへ歩きます、
10分ほどで到着
EMI Recording Studiosが近くにあります。
そしてアビーロードに到着
ここはビートルズのアルバムのジャケット絵として写っているので有名ですね、
アニメだと映画けいおん!、きんいろモザイクでも登場しましたね。
しっかしまあ〜観光客の多い事・・・
地元のプロ市民はクラクション鳴らさず写真が撮り終わるまで横断歩道の前で停車
してましたね・・・さすが紳士の国、(移民と思しきタクシーの運ちゃんはクラクション鳴らして鼻のところでVサインして切れてましたが・・・w)
ただの横断歩道なので写真を数枚取りホテルへ帰ります。
帰る途中にTHE RANGEというシューティングレンジ兼エアガンショップがあるのを事前に調べていたので行ってみると・・・1時間前に閉店とな・・・・
ロンドンの商店17時の所多すぎ・・・
6月だと日没21時ぐらいなのにOTZ
(1月とかだと日の出8時日の入り16時らしいので納得)
と普段運動しなくオフィスワークな友人がものの7〜8km歩いただけで足が
音を上げたらしく仕方ないので友人がチャーターしたタクシーに乗って駅に向かいました
電車もどれを見ても新鮮
UNDER GROUND(地下鉄)
Edgware Road駅から
District線のWimbledon行きに乗り
ホテルが隣接するWest Brompton駅へ向かいましたが・・・
2人共時差ボケで寝落ちし、しかも先発と次発乗り間違え
Richmondというロンドンからちょっと離れて西に行ってしまいました・・・
日本で例えるなら新宿駅で降りるはずが荻窪駅辺りまで寝過ごしたのとほぼ同じ距離ですね
友人(#^ω^)<駅ついたら起こしてくれるって行ったよね・・・
電車を乗ってオイスターカード(日本で言うSuica)を使えば
1日16£以上は加算されないので手軽に戻れるのですが、
友人はしびれを切らせてRichmond駅を途中下車してタクシーをチャーターしてしまい、
結局タクシーで予約してあるホテルまで帰りました、
(まあまた間違えちゃったら堂々巡りですしおすし・・・w
タクシー代は10kmぐらい20〜30分乗って30£(6000円ぐらい、高い・・)
1日目は眠いのでこれにて終了
2日目 ロンドン市内散策編へ続く
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