とりあえずchurchill war roomsを後にしてロンドン市内を巡ります。
BIGバスの2日通し券のオマケに水上バスの券も付属していた、せっかくなので水上バスに乗ってみた。
Westminster pierという乗り場から搭乗します。
上に見える橋がミレニアム・ブリッジです、
アニメのハロー!!きんいろモザイクのEndingシーンで写りますね。
水上バスの船着き場。
Old ThamesideというPUB17時〜18時というのに仕事帰りのリーマンがジョッキ片手に立ち呑みしてますね。
これも船を改造した飲み屋。オサレ
しばらくすると、HMSベルファストという軽巡洋艦が見えてきます。
現在は除籍されていて内部を見学することが出来ます。(17:00で閉館なので翌日見学しました。)
船体にはダズル迷彩が施されています。
タワーブリッジです。とりあえずこの付近の発着場で船を降ります。
観光名所のロンドンタワーですが、既に最終入館時間を過ぎていたので、後日訪れてみました。
一応外からでも敷地内の一部を見ることが出来ます。
ここもハロー!!きんいろモザイクのEndingシーンで映ります。
タワーブリッジの袂にある、12ポンド砲
タワーブリッジです。
跳開橋なので船の高さ的に通れなくても、橋の管理局に通知すれば橋を揚げてくれるそうな。
跳ね橋の上がるスケジュールはこのように電光掲示板で見ることができるので、
ロンドンタワーに行くついでにタワー・ブリッジに訪れて確認して、
タイミングが良ければ橋桁が上がる瞬間をみることが出来る。
とりあえずタワーブリッジを渡ってバラ・マーケットというロンドンで有名な市場へ向かいます。
既に店じまいしていた・・・・OTZ、
17時頃には閉まってしまうようだ・・・映画けいおんで唯がカップケーキを買って食べるところですね。
ケーキを食べながら荷物あずきゃっておくね、ってHTTのメンバーが会話してるシーンが目に浮かびます。
市場が閉まり夕方になると、周りのイングリッシュパブが賑わってきます、
そこら辺で飲んだくれる仕事帰りのオッサンやOLで当たりが溢れかえります。
とりあえず日が沈みそうだったので、宿泊先のibis Earls Courtへ戻ります。
夕飯食べてなかったので腹が減った・・・・・、
とりあえずホテル周辺でレストランを探すと・・・
イラク・アフガニスタン料理と書かれているレストランを発見。
ふとエールフランスの機内上映で鑑賞したアメリカンスナイパーをワンシーンを思い出した、
そのシーンはレストランの店主が イード・アル=アドハー(犠牲祭)の期間だから、
食事でも一緒に食べないか?と主人公米軍兵士の一同をレストランへ招待して一緒に食事をするのだが、
主人公がトイレに行こうとしたところ、床の一部がきしむ音がしたのでカーペットをめくってみると、
そこには武器弾薬砲弾などの軍事物資が大量にあり店主が悪者だ!ということに気が付き、
レストランの店主を捕まえて、悪漢共を一網打尽することに成功するという感じのシーン。
とりあえずイラク料理やアフガニスタン料理って食べたことがないので、
いい機会なので食べてみました。
Solav Restaurant というお店です。(2016年にも訪れてみましたが、残念ながら潰れていました。)
自分が注文したのはパラウというアフガニスタン料理です。
鶏ももジュージーな味わいと香草の豊かな香り、ライムを絞ればもう最高!!
黄色いポタージュっぽいのはYellow split pea soup
イエロースプリットピーという黄色いレンズ豆 を使ったスープです。
現在のイラク軍でもこのスープとゆで卵とKhubzが朝食として提供されているそうな。
(海外のBlogでくわしく解説してあります。
これも美味しい。ナンのような物はKhubzと呼ばれるものだそうな。
カナダで制作された映画、ハイエナ・ロードというアフガニスタンが舞台の戦争映画でも、
度々このホブズというパンが出て来る、
主人公たちカナダ軍の小隊がタリバンの集団に襲われて、
撤退する際に訪れた村の長が提供するのもこれだ。
そのまま食べてもいいが、スープにつけて食べても美味しい。
maskoof
友人が注文したのはmaskoofと言われる、イラクの伝統的な魚料理。
チグリス川で獲れた鯉を背開きにしてこんがりと焼くシンプルな料理です。
これも少し食べさせてもらいましたが、とても美味しかったです!!
長粒米も臭みがなくパラパラとしていて、個人的には大好物。
サラダも美味しく。
オレンジジュースは専用のオレンジジュースエキストラクターというマシーンにオレンジの果実を装填して1個1個丁寧に搾っていました。
(写真撮り忘れていましたが、こんな感じの機械です)
1皿セット12〜14£+オレンジジュース2.5£でチップ払って大体20£ぐらいでした。
当時の値段では4000円近くですがそれでも周りの外食屋は安くても15〜20£ぐらいなので妥当な値段でした